ニッソー PG スーパークリアLED 250で水草は育つのか？ライトとしての性能やメリット・デメリットについて評価していきます。
この記事では同じ水槽サイズで作られたLEDを相対的に評価してコストパフォーマンスに優れているかも言及しているので水槽ライト選びの参考にご覧ください。
ニッソー PG スーパークリアLED 250のコスパ評価
ニッソー PG スーパークリアLED 250のライトの性能（ルーメン・ケルビン）
| ニッソー PG スーパークリアLED 250の性能 | |||
|---|---|---|---|
| ルーメン | ケルビン | ||
| 615lm | 12,000K | ||
| LEDの参考価格 | |||
| 30cm向け | 4,841円〜 | ||
| コスパランク | |||
| A | |||
水草がきちんと育つ性能
陽性水草に必要な光量を確保できているため、奥行き30cm未満の水槽であれば1つでもきちんと育てることができます。
ただし、奥行き30cm水槽以上の水槽になるとレイアウトによって光が届かずに、一部の水草がうまく育たないというケースが生じます。光量が物足りない場合はレイアウトを調整するか、ライトを2つ設置するといった工夫が必要です。
30cm水槽でも十分な性能
ニッソー PG スーパークリアLED 250は幅25cmでありながら30cm水槽でもしっかり水草を育てることができる性能です。これは30cm幅で人気なLEDライト、GEXクリアLEDパワーⅢと比べてもニッソー PG スーパークリアLED 250の方がスペックが高いことを意味します。
価格がニッソー PG スーパークリアLED 250の方が安ければニッソー PG スーパークリアLED 250を買うべきです。
ニッソー PG スーパークリアLED 250の評価レビュー（メリット）
全ての水草が育つ品質の良いライト
ニッソー PG スーパークリアLED 250は一般的に必要とされる光量を確保できているので原則的に育てられない水草はないと思って良いでしょう。
ニッソー PG スーパークリアLED 250の使用寿命も長いので2年以上使い続けても問題ないです。 ただし、点灯しなくなってしまった場合や点滅するといった不調が現れたときは買い替えが必要です。
ニッソー PG スーパークリアLED 250の評価レビュー（デメリット）
タイマー機能がないため魚が驚きやすい
ニッソー PG スーパークリアLED 250にはタイマー機能がついておらず、自分でスイッチをオンオフにするか、タイマーコンセントを別途取り付ける必要があります。
タイマー機能がないため、徐々に明るくする、暗くする機能も備わっていないので、ライトの点灯と消灯時に熱帯魚が暴れてしまうリスクがあります。
魚はタイマー管理下であれば、ライフサイクルが定着して驚くことが減りますが、驚いて水槽から飛び出すリスクは変わらず高いので必ず水槽の蓋はするようにしましょう。
おすすめの水槽サイズ
- 20cm水槽（キューブまで対応）
- 30cm水槽（奥行き20cmまで対応）
- 30cm水槽（奥行き30cmまで対応）
